自粛期間中のお話
こんにちは。僕です。
自粛期間中ともなると旅行や遊びに行けないですよね。
すごくいい天気なのに外に行けないのは散歩人の僕からすると、とても苦しいことなのです。
いうならば、ドラクエ1のりゅうおう戦を初期装備で戦うようなもんですからね。
布切れですからね。もう防御力も測らずともわかるやつですよ。とても苦しいですよね
ドラクエといえば代表的なゲームですよね。
僕くらいの年代だと「ドラクエ」か「ポケモン」どっちをやるかでグループが分かれると思うんです。
クラスでも実際分かれてました。
ポケモンも日本を代表するゲームですよね。
こちらも人気がありました。
どっちが面白いかで、バトってました。もう教室の中は血の海です。お互いを憎み、どちらが面白いかを決めるまでこの戦争はなくならない。
頂上決戦ですよ。
ただ唯一僕はクラスでどっちもやっていたので、どちらかのグループに分かれるなんてことはなかったんです。
一匹狼ですよ。グループに属さない。
いや、、あの頃は、まだけつがあおい野良犬だったかもしれません。
「キャンキャン」吠えることしかできなかったのも事実です。
無力な僕はただぼーっとその戦いを見ることしかできませんでした。
僕は傍観者だったんです。
かくいう僕もゲームっ子だったわけです。
いや~特訓しましたね。ひたすらに。
強くなりたい一心でした。あの決戦を止めようと。
毎日走りました。腕立てもDSを持ちながらもしましたね。電源を早くつける練習もしたし、少なくとも僕のそばから離すことはしなかったです。
苦楽を共に乗り越え僕たちはお互いに成長していきました。
正確な年月は覚えてないですけど二年くらいは経ってましたねえ。
もちろん、二つともやりこみましたね。裏ボスもしっかり倒しました。
あはは(笑)なつかしいなあ。
おっと、失礼しました。余韻に浸りすぎました。
強くなった僕はこれで戦いを止められると思ったんです。
いざ戦いの場に行ったら、
誰もいなかったんですよ。
それもそうですよね。みんな大人になったんです。
月日が経てば誰だって成長する。。。
戦いはとっくの昔に終わっていました。。。。
「これでよかったんだ、、!」
心の中で何度も思いました。もう戦いに参加しなくていいのだと。
だとしても、僕は虚無でした。
けど、人は成長する生き物です。
ピカチュウが教えてくれました。
成長するには勇気が必要だと。
勇者は教えてくれました。
ありがとう。
僕は今、成長する友達の背中を追いかけて走り出す。
もうDSじゃなくていい。
これから本当の成長と仲間を探しに行くんだ!!!!
~完~
【これを読んでる読者→なにこれ】
アイスの棒
アイスの棒ってどこに行くんですかね。
いつも思うんですよ。あの棒はどこに消えていくののかと。
誰にも知られずに闇の中に消えていくかわいそうすぎませんか。
僕が小学生の時にゴミ処理場に社会科見学で行ったことあるんですけど、きっとあの中にアイスの棒はいたんですかね。
缶はプレスされて四角形になったりして。
あの四角形のプレスされた缶たちを見ていると、お母さんに叱られている自分を見ているようでした。
なんだか悲しくもありますが、あのプレス作業がないことに進歩はないということなのかな、、、知らんけど。
少年はお母さんに叱られて強くなっていくもんやで、知らんけど。
小さい頃はよく母に怒られていました。
一学年上がるたびに事件を起こしてたもんです。
小学四年生の時、友達の家に遊びに行ったんですよ。彼の家にある「あたしンち」っていう漫画を読もうということで集まったんです。
面白いな~なんて思いながら読んでたら彼が急に来たんですよ。
尿意「やあ」
絶望しましたね。小学四年生の男子なんて言ったらデリケートなもので彼が本を読んでいるのを邪魔したくない。その気持ちが強かったんですね。
いや、、、本当はトイレを借りる自分がきっと情けなくて恥ずかしかったんでしょうね。彼にこう言いました。
僕「ちょっとコンビニでジュース買ってくる…!」
友達「いいよ~気を付けてね~」
僕は彼の善意を踏みにじってしまった。
けどそんなことは言ってられないもう限界だと、
尿意「やあ」
もうそこまで来ている。
幸い近くに美容室があったのでトイレを
「借りませんでした」
なんでかって?
友達の家でトイレを借りれない奴は美容室で借りられるわけないんですよね。
あの頃の僕をこんにゃくで思いっきり殴ってあげたいです。グーはだめです。
痛いので。
それでどうしたかといいますと、美容室の裏口っぽいところで用を足しました。
僕「ふあ~~」
すべてから解放されたような新鮮な気持ちになりました。
一回死んで、オロチマルに穢土転生された気分でしたね。もうすがすがしい。
「久々のシャバの空気は最高だぜ」て囚人が言い出す勢いでしたね。
なんなら多分言ってました。
すると、ガチャ。
裏口のドアが開いたんですよ。気づいた時にはもう遅かった。
店主と思わしき、いかついおじちゃんがすごい剣幕で近づいてきました。
目の鼻の先くらい近いって言いますけどもうあれは目と目でしたね。
人間関係でいうところの付き合って4年目になるカップルの距離感でしたね。
店主「学校どこ?」
僕「○○しょうがっこうです。」
店主「今回は黙っとくからもうするんじゃないぞ」
僕「は、はい!!ごめんなさい!」
彼は僕の中で、神の中の神。まさに神ですよ。いや、もう神超えて概念じゃないんかなって思っちゃいましたね。そう錯覚せざるを得なかったですね。
次の日に学校に行ったら報告されてて親呼ばれましたけどね。
しっかり報告されてました。親にこっぴどく怒られました。
もう裏切られて怒りですよね。
怒りしかわかなかったです。
帰った後、食べてたガリガリ君の棒に八つ当たりしてたなあ。
僕とアイス棒との思い出なんてこんなもんです。人間成長すればアイスも進化しますからね。常にアイスの棒を財布の中に入れて生活していきます。
ぴえん
{ぴえん}ってなに
最近の高校生や大学生が多く使っていると思われる。ぴえんってなに?
実際に聞いてみた。
俺「ぴえんってなんですか?」
高校生「ぎゃははは!なにこいつ!?まじでぴえんなんだけどーー!」
いや、待って。開幕早々なにこの仕打ち。
なんなんですかこの人たち。
失礼極まりないですね。確かにこの歳になって高校生に声をかける僕もよくないですよ。
僕にも非があります。それは失礼しました。
このまま高校生のノリに流されてたらお金巻き上げられるところでした。
一刻のノリは自分から恥をかきに行くようなものですからね。
いうならば、運動会最後の種目、
クラス対抗リレーでの応援が盛り上がっている。
普段なら絡んだことのないような人たちに絡んで運動会が終わった後なんだか気まずくて恥ずかしい思いをするっていうやつですからね。そういう感じですからね。
危ない危ない。。。。
いますぐこいつらにタピオカのストローつっこんで竹下通りを歩かせてやる。
って心の中にとどめておきますよ。
べ、別にビビってねーし。
つぎだつぎ。
大学生に聞いてみた。
俺「ぴえんってなんですかー?」
大学生「………」
俺「ん?すみません、ぴえんってなんですか?」
大学生「…………」
今まで割と真面目に生きてきたつもりですよ。
教室に落ちてるごみ必ず拾ってたし?校長先生の話長いなって思ってても俺ずっと見てたからね?校長の瞳ずっと見つづたからねおれ。
黒く淀んでた瞳だったけど臆することなかったからね。
あんな淀んだ瞳人生で見ることなかなかないからね。
けどこれですよ。
なかなか人情というものは時に温かく、時に鋭く冷たい凶器になるんですね。
ぴえんを通じて見えるものは計り知れないということですね。
皆さんはどうお考えでしょうか。
まったく、、、、
俺( ^ω^)・・・「ぴえん」
いや、なにこれ。